↑画像は・・・
佐渡ケ島は、
「小木」 の 「たらい舟」
でございます・・・。
この 「舟」 ・・・↓
【船:エンジンが付いた
大型の船舶のこと、
らしいです~!? 】
「佐渡情話」
ってのがありまして・・・
かの 「美空ひばり」 さんの
「ひばりの佐渡情話」なんてのも・・・↓
https://www.youtube.com/watch?v=nWNqC6Ns2Nk
佐渡情話(さどじょうわ)とは・・・
佐渡に伝わる島(小木)の娘と柏崎の男との悲恋の民話。
昔々、佐渡(小木)の漁師の娘でお弁(おみつ)という娘がいた。
お弁は、佐渡からちょうど向かいの越後国(柏崎)から来た、
船大工の藤吉(とうきち)と恋に落ちた。
藤吉が仕事で佐渡に来るたびにお弁と藤吉は会っていた。
しかし、佐渡での仕事が終わり、藤吉は佐渡へ来なくなってしまった。
お弁は考えた末、夜に漁で使う「タライ舟」に乗って柏崎まで通う事にした。
藤吉も最初は喜んだが、毎晩、「タライ舟」に乗って自分の所へ来るお弁を
だんだん恐ろしく感じてきた。
おまけに藤吉は、妻子がいてお弁とは不倫だった。
これ以上は、来て欲しくないと思った藤吉は、
ある日、お弁が「タライ舟」に乗って柏崎に向かう時間を狙って、
お弁が目印にしている柏崎の岬にある常夜灯(灯台)を消してしまった。
目印を失ったお弁は、それから海を漂い、とうとう波にのまれた。
それから、朝になってお弁の亡骸が柏崎の浜に打ち上げられた。
お弁を死なせてしまった藤吉は、深く後悔して、藤吉も後を追って
海に身を投げて命を絶った。
↑【「お光」と「吾作」の佐渡情話
とも言われております・・・。】
ちなみに現在では・・・↓
直江津~小木
を100分(1時間40分)
で結ぶ、高速カーフェリー
「あかね」 号カッコイイ!
ですよネ~!?
一度、相棒を積んで
乗ってみたい~!
そんな思いの今夜でした・・・。