↑画像は，栃木県
芳賀郡，茂木町の千本に在る
曹洞宗の「昌泉寺」の寺報・・・。
わが家は，
先祖代々，「曹洞宗」
の「信徒」でございます。
「曹洞宗(そうとうしゅう)」
とは・・・!?
禅宗(ぜんしゅう)の一派。
鎌倉時代に
「道元禅師(どうげんぜんじ)」
が入宋して伝え，
福井県の「永平寺」
神奈川県の「総持寺」
を「大本山」とする，
とされておりまして・・・
その名は，
中国で大成した
「洞山良价」
と弟子の
「曹山本寂」
によると言われております・・・
また，
禅宗六祖慧能(えのう)
が「説法」した・・・
「曹渓」
「洞山良价」
の活躍した「洞山」
によるとも言われております。
今から，
800年ほど前の「鎌倉時代」・・・
「道元禅師(どうげんぜんじ)」
が「正伝」の「仏法」
を中国から日本に伝え，
「瑩山禅師(けいざんぜんじ)」
が全国にその教えを広め・・・
「曹洞宗」の礎を
築かれたとされております。
この，お二方を両祖とし・・・
ご本尊の
「お釈迦さま(釈迦牟尼仏)」
とともに，
「一仏両祖（いちぶつりょうそ）」
として仰いでおる，
仏教の一宗派でございます！
そもそも・・・
「檀家」，「信徒」，「檀信徒」の
違いって，ご存じですか？
檀家：一定の寺に属し、
お寺に金品を寄進している家。
檀越 (だんおつ) 。だんけ。
信徒：その宗教を信仰する者。信者。
檀信徒：檀家，信徒のこと。
とされておりまして・・・
まあ，日本人なら，
大方の御仁は，
「仏，ほっとけ」
って感じなのかナ～!?
そんな事を考える，
今夜の「晩酌」でした・・・。
