↑画像は・・・
ロードレース世界選手権
「MotoGP(モト・ジーピー)」
第3戦 アメリカズGP
(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)
2019年4月14日開催
最高峰クラスの表彰台!
優勝 A.リンス(スズキ)
【スペイン・バルセロナ出身】
2位 V.ロッシ(ヤマハ)
【イタリア・ウルビノ出身】
3位 J.ミラー(ドゥカティ)
【オーストラリア・タウンズビル出身】
↑さすがは,国際色が豊かですネ~!?
ところで・・・
きょうは,「憲法記念日」!
1947(昭和22)年5月3日
「日本国憲法」が
施行された記念日です。
↑わたくしも・・・
今朝は,「日本国憲法」
を再度,確認しております・・・
↑学生時代の「教科書」
今,所蔵する「法学書」
なんかを読み漁っておりまして・・・
↑の表彰台の光景
からも理解できると
思われますが・・・
世界の国の数だけ,
その国家の「憲法」
がありまして・・・
わが国も
明治時代に
遅ればせながら,
法治国家を目指すべく・・・
当時,先端だった「ドイツ」の
いわゆる「ワイマール憲法」を模して
制定されたとされております・・・!?
さて,本題の現行憲法ですが・・・
その条文の前に
「前文」ってのが,記されております。
日本国憲法(昭和二十一年憲法)
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
↑これを読んで・・・
当時,敗戦国として,
再起を期する,新生「日本」
の思いが,つづられていて・・・
読むたびに,
「涙」が止まらないのは・・・
この「わたくし」だけでしょうか・・・!?
そんな思いに更ける,
今朝の勉学の時間でした・・・。