↑画像は・・・
「桜」でございます・・・
わが街「宇都宮市」でも
「開花」の便りが届きました!
ここは「どこ」?
「栃木懸護国神社」・・・
本日は「令和2年3月23日」・・・
「御朱印」を頂きに,
「参拝」させていただきました!
ここは「靖国神社」から
「英霊たち」が「祀られて」ます・・・
詳細は,公式HPで・・・↓
「太平洋戦争」は
「軍属」約200万人
「国民」約100万人
が「犠牲」になりました・・・
この内には,わたくしの
二人の「祖父」も・・・
父方は「ビルマ」で
母方は「ニューギニア」・・・
それぞれ「祖国」へは
帰って来れませんでした・・・
現行の「憲法」では
「第9条」が常に議論に・・・↓
憲法9条に自衛隊明記、首相が改めて意欲…防大卒業式(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
「司法書士試験」で
この「第9条」が出題された
過去は,ないのですが・・・
「主権」として「出題」が↓
主権の概念には,①国家権力そのもの(国家の統治権),②国家権力の属性としての最高独立性,③国政についての最高の決定権という三つの異なる意味があるとされている。次の(ア)から(オ)までの記述のうち,下線部分の語句が①の意味で用いられているものの組合せは,後記(1)から(5)までのうち,どれか。
(ア) われらは,いづれの国家も,自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて,政治道徳の法則は,普遍的なものであり,この法則に従ふことは,自国の主権を維持し,他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
(イ) 日本国ノ主権ハ本州,北海道,九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ
(ウ) 天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて,この地位は,主権の存する日本国民の総意に基く。
(エ) 国会は,国権の最高機関であつて,国の唯一の立法機関である。
(オ) 日本国民は,正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し,われらとわれらの子孫のために,諸国民との協和による成果と,わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し,政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し,ここに主権が国民に存することを宣言し,この憲法を確定する。
(1) (ア)(ウ)
(2) (ア)(オ)
(3) (イ)(エ)
(4) (イ)(オ)
(5) (ウ)(エ)
【考察】
(ア) ② 前文の第3段の主権は,国家の性格としての最高独立性,対外的な独立性。
(イ) ① 第8項の主権は,国家統治権で立法権・行政権・司法権等の総称的な意味。
(ウ) ③ 第1条の主権は,国の最高意思決定権,国政の最高決定権を指すもの。
(エ) ① 第41条の国権は,国家権力そのもので,国家統治権の意味。
(オ) ③ 前文第1段第1文の主権は,国の最高意思決定権,国政の最高決定権を意味。
【正解:(3) 】
【参考条文等】
日本国憲法(昭和二十一年憲法)
日本国民は,正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し,われらとわれらの子孫のために,諸国民との協和による成果と,わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し,政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し,ここに主権が国民に存することを宣言し,この憲法を確定する。そもそも国政は,国民の厳粛な信託によるものであつて,その権威は国民に由来し,その権力は国民の代表者がこれを行使し,その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり,この憲法は,かかる原理に基くものである。われらは,これに反する一切の憲法,法令及び詔勅を排除する。
日本国民は,恒久の平和を念願し,人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて,平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して,われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは,平和を維持し,専制と隷従,圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において,名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは,全世界の国民が,ひとしく恐怖と欠乏から免かれ,平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは,いづれの国家も,自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて,政治道徳の法則は,普遍的なものであり,この法則に従ふことは,自国の主権を維持し,他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は,国家の名誉にかけ,全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
第一章 天皇
第一条(天皇の地位・国民主権)
天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて,この地位は,主権の存する日本国民の総意に基く。
第四章 国会
第四十一条(国会の地位・立法権)
国会は,国権の最高機関であつて,国の唯一の立法機関である。
ポツダム宣言(1945年7月26日)
米,英,支三国宣言(1945年7月26日「ポツダム」ニ於テ)
八 「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州,北海道,九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ
「命」を「国家」に捧げた・・・
「ご先祖様」への「感謝」!
の「意味」も込めて・・・
さらなる「自己研鑽」を・・・
そんな思いの今夜でした・・・